第58回例会報告

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 新しい平成20年を迎え、最初の例会は1月27日 (日) に杉並公会堂Aスタジオで開催された。しかし定刻の13時に集まったのはピアニスト含め僅か6名。学校の行事で到着が一時間遅れた前沢さんを加えても7人という寂しさ。KMさんは前日の引っ越しの片付けに追われ、NTさんは年に一度ヤマハの演奏会に参加するその日と運悪く重なり、またKMさんは御家族のお見舞とのこと。ここ数回、例会はいつも12〜13名が賑やかに参加していたのだが、この日はスタジオもガランとしている感じだった。
 申請した曲を二廻り吹き終えても、まだ14時を少し過ぎたばかりである。休憩には早いので、手持ち曲の豊富な人は3曲目の演奏に入った。発表会で手持ちの玉を出し切り、以後年末年始は酒浸りでろくすっぽ練習もせずに過ごした私は、続けて3曲4曲というわけにいかない。しかし他の皆さんは、昨年末の発表会の反省も踏まえた熱演が続く。
 休憩前にミーティングが行われ、まず第五回発表会を無事終えた感想がOTさんから述べられた。「短信でも報告したが・・・」と切り出し、「ゆめりあホールに慣れてきたこともあり、又11月にリハーサルの場を設けたことで、プログラムも予定どおり進行した。以前会に在籍していたメンバーの応援も含め、50人程度の人が聴きに来てくれたのはまずまずだった。全体としてはよい演奏会になったと思う。」と総括があった。
 今回もプログラム及び曲目解説の編集・印刷、全ての演奏曲のCD・DVDの作成・配布迄一人で手掛けて頂いたOTさんに、全員感謝・感謝であった。
 手作りの良さだけでなく、これらの業務をもし外注すればかなりの金額になるだろう。幹事から発表会の会計報告があったが、若干足は出たものの、出演者一人一万円の参加費で全てがまかなえたのは、良心的な料金の公共ホールの利用、ピアニスト坂井さんの毎回の協力、それに加えてOTさんの手作業に負うところが大きい。
 私の感想は、「一万円でこんな楽しい思いが出来るなんて最高の幸せ!」の一言に尽きる。同じ金でゴルフをしても飲みに行っても、こんなに豊かで楽しく素晴らしい気分にはなれないと思う。曲選びから始まり、前回より少しでもよい演奏をしようと半年掛けて練習を続け、本番では普段体験できない緊張感を持って演奏し、聴きに来てくれた仲間からは「結構良かったよ」と言われ自己満足、ホッとして反省会の酒を飲む。その楽しみを体験できる我々はつくづく幸せ者と思った次第。
 早くも次の発表会は何時にしようか、という話になった。ゆめりあホールの確保も非常に厳しくなってきているので、次回発表会に向け四月からメンバー交代で、毎月の抽選会に挑戦することになった。
 次に今回新編集長の初仕事として、発表会特集記事を含めた短信28号を見事まとめて頂いたMZさんにバトンタッチ。発表会参加者全員の感想も掲載できた上、毎回短信を読んで下さる前川さん、刀川さんから投稿を頂き、充実した記事満載の紙面を作ってもらえた。ただ編集能力抜群のMZさんをもってしても、原稿が集まらなければ話にならない。今後は紙面を埋める原稿が早めに集まり、ゆとりを持って編集に取りかかれるよう皆で協力していきたい。編集後記にも述べてあったが、「情報は受けるばかりでなく発信すべき」をモットーに、これからも頑張って頂けるよう一同期待している。
 また情報の発信・交換と言えば、最近我々のホームページ「フルート独奏団ナナカマド」を開いた方は、その充実ぶりにびっくりされたことと思う。こちらもOTさんのおかげでリニューアルが進み、模様替えしたブログへの書き込みもぼつぼつある。我々会員も、ホームページを日常活動のPR・入会勧誘等に、積極的に活用していきたい。
 ミーティングの最後に幹事から昨年の会計報告があった。発表会の為のリハーサルを含め、昨年は例会が5回あったことと、発表会の赤字分を負担したこともあって収支が若干悪化した。健全な会運営のため、当日会費の改訂が承認された。
 休憩後は、前半一度演奏した曲の繰り返し、他の人の譜面を借用しての演奏、初見でデュエット出来る簡単な世界の民謡(以前研修会と称し地方公演をやっていた時、温泉宿で酒を飲みながら何度も演奏した)等、順序回数に関係なく、入れ替わり立ち替わり自由な演奏が続いた。
 5時過ぎ例会に参加できなかったKMさん、NTさんも合流し、賑やかに新年会を行った。

 昨年の話に戻るが、56回例会(10/7)から発表会(12/15)まで時間が空くので、リハーサルのための集まりを持つことになり、11月18日(日)に第57回臨時例会が杉並公会堂スタジオCで開かれている。
 発表会担当のOTさんが、事前申請に基づいたプログラム案を作成し、それに沿って演奏が申請時間通りにおさまるかチェックすることと、当日の役割分担、進行の手順等を確認することが目的であった。
 出演予定者全員が参加。曲目・演奏順序は、発表会プログラムと同一なので省略する。

短信29号(2008.4.6発行)より