第55回例会報告

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 第55回の「ナナカマド」例会は、7月1日(日)13時より杉並公会堂スタジオAにて開催。参加者はピアニスト含め12名。会場が所沢から杉並に移って早くも4回目の例会になるが、回を重ねる毎にこのスタジオにも馴染んできた。足の便がよく、メンバー十数人で演奏するに適当な大きさであり、また公共の施設であるためか、利用料金が良心的なのが何よりである。
 今回は年の若い順の演奏となった。一人頑張って会の平均年齢を引き下げてくれているKIさんからスタート。トリの長老、KMさん迄前半の演奏が続いた。
 配布された短信での報告に併せ、ミーティング時に幹事から会創設の功労者、小野田さんの退会について報告があった。ご本人から今後一切放念してほしい旨強い申し入れがあったこともあり、会としての慰留・慰労会等は差し控えることとなったが、短信に毎回連載されてきた小野田さん執筆の続「話」が途絶えることになり、それが残念だという意見が多かった。北の国室蘭で短信を愛読して頂いている刀川眞さん(第15号短信に投稿頂いた)からも、「小野田さんの退会により、今後味わい深い文章が読めなくなるのはとても残念。是非カムバックしてほしい」とメールが寄せられている。
 退会された小野田さんに書き続けて頂いた原稿の穴を埋め、また短信の更なる充実を図るべく、メンバー各位に、積極的な投稿を御願いしたいとHI編集長から依頼があった。フルートにまつわる話題だけでなく、日常感じていること、体験したこと等についても「皆の短信」に気軽に投稿頂きたい。
 次に12月に予定されている発表会に向けてのスケジュール等について、準備委員長のOTさんから説明があった。次回例会は10月初旬(7月3日の申込み抽選で10月7日を確保)に予定されているが、12月15日の発表会迄二ヶ月以上あり、その間本番に備えた練習会を開けないかという意見が出、11月末を目途に手配することとなった。次回例会で発表予定曲を各人演奏し、それをもとに演奏順序、演奏時間等を調整の上、準備委員長中心にプログラム案を作り、練習会ではプログラムにそって本番通りに演奏することになる。発表会もあっという間に近づいてきた感じだ。
 後半の演奏ではKMさん手作りの「譜面台あて板?」が活躍した。限られた譜面台スペースからはみ出た楽譜の処理に、演奏中思わぬ苦労をする時がある。皆それぞれ気を配り工夫はしているのだが、コピーした楽譜が倒れたり空調の吹き出しで飛ばされたり・・・・。KMさんの作品は、折りたたんだ厚手のボール紙を延ばすとA4版4枚分くらいの長さになり譜面台への収まりも良く、メンバーも何人か愛用しているようだ。ご本人は追加注文にも応ずるとのことであった。
 後半の演奏を終え、前回と同じ荻窪駅前の居酒屋「土間土間」に席を移し、懇親会が始まった。家庭の事情でいつもは例会の演奏だけで帰られるKMさんも、足痛を堪えて久しぶりに飲み会に参加された。懇親会は十人程度の集まりであるが、最近は老若男女、そして新旧のメンバーがバランス良く組み合わされてきたようで、なかなか楽しい。酒、と聞いただけで万難を排し飲み会に吹っ飛んで行く小生も、フルートをきっかけに豊かな話題があちこちに展開していくこの集まりは、とても貴重に思うので今後も大切にしていきたいと思っている。
 MZさんと同じアンサンブルに所属される清水さんが今回例会を見学されたが、次回は是非楽器を持って登場され、居心地が良ければそのまま入会の上、発表会にも飲み会にも参加される様お待ちしている。

短信27号(2007.10.7発行)より