第47回例会報告 (TI)

 第47回例会は平成17年7月3日(日)に開催。本来ならば蒸し暑さがこたえる梅雨時なのに、この日は大変涼しく凌ぎやすかった。
 久々に登場のTNさん、前回の体験参加を経て今回入会審査を受けるOSさんを含め 12人が参加。ほぼフルメンバーの賑やかな集まりとなった、今回も女性軍はピアニストの坂井さんのみ。女性陣の復帰、新規参入が切望されて久しい。
 12時半の開始から大曲の演奏が続き、コーヒーブレークにOSさんの入会が諮られた。フルートが適当に好きで、上手からず下手過ぎないノーマルな人物であれば、又それに加えて酒が好きであれば、従来は無条件でナナカマドの正会員になっていただいてきた。しかし最近は会の組織、運営に問題意識を持ってか、また人間関係の軋みか、大人の判断で会を去っていく方もでてきている。個人的なしがらみはさておき、会として退会を慰留するのかしないのか、その辺りの調整に世話役の苦労が続いている。然れば入会に当たり、本人とメンバーの同意をキッチリ確認しておけば後々もめ事が起きないのでは、という世話役の判断で、今回は意識的に皆様に念押しをした上、OSさんに入会願った。 ご本人の人となりは、次回短信で自らご披露頂けることと思うが、前回報告したとおり彼は中学の後輩で、私の妹と同級生、また彼の兄が私と同級という関係にある。自動車レースに夢中で、車を3台所有しているとか聞いてはいたが、笛をやっているとはちっとも知らなかった。たまたまクラス会で妹と会い、兄の私が身内の発表会で笛を吹くと知り、聴きに来てくれたことが今回入会の縁になった。
 OSさんは14金製の楽器を持参。息子さんの楽器整備のおり、山野のフェアーで見つけ、即決購入したとのこと。早く新しい楽器に馴染み、金の笛の本来の性能を引き出して、輝かしい艶のある音色の演奏を聴かせていただきたい。
 前回の例会で話題になりながら、皆さんの日程が調整できず立消えになった研修会を、再度企画しようということになり、今回もTNさんに、伊豆山の保養所の手配をお願いした。例年は初夏に実施していたが、今年は紅葉を楽しみながらの研修会となりそうだ。 また、前回自ら企画・演出する芝居のバックミュージックに我々の演奏を、と話のあった竹下さんは、仕上がった台本と我々の芸術性とのイメージ合わせができなかったのか当日現れず、後日連絡頂くのを待つことになった。
 さて発表会は平成13年11月の第1回以来、1年半に1回のペースで開かれている。そのサイクルで行けば、第4回発表会は来年夏ということになる。それに備え、前回好評だった大泉学園「ゆめりあ」ホールでの連続開催を目指し、施設利用の抽選会に挑戦することになり、6月10日にまず私が出掛けて行ってくじを引いた。(翌年の6月分については、一括本年6月10日に抽選、まず順位決めをして上位から希望日を押さえていく方式) 結果は36団体中32位という悲惨な結果に終わった。土日はおろか平日の夜の手配も難しい順位である。くじ運の弱さは変わっていない様だ。あえなく選手交代となり、7月についてはHIさんの強運に賭けることになったが、51団体中43位とここでも惨敗。何れにせよどこかで期限を区切り、「ゆめりあ」からの引き時を考えて他の会場を手配しないと、発表会開催の1年半サイクルが狂ってしまう。あと一回くじを引けば当たるのか、何回やっても当たらないのか、さてどうするか。
 この辺りの若干追いつめられた気分は、若い頃嫁探しで見合いを続けていた時の感覚に相通じるものがある。相手も当然選ぶ権利があるのに、自分の年格好・姿形は棚に上げ、「この程度の娘で手を打つことは無かろう。もう少し待てばもっと賢く、かわいい娘に巡り会える筈。」とダラダラ過ごしているうちに、見合いの話もいつか途絶え、後になって「しまった!あの時の娘をもらっておけば良かった」というやつである。
 8月が駄目ならいよいよ方向転換か、と思っていた矢先、8月10日の抽選会にもう一度挑戦する、とリベンジの意気込み高く乗り込んだHIさんがやってくれた。8月13日(日)を見事確保。一年で一番暑い時期でありお盆休みとも重なり、お客さんを動員できるか、また我々演奏者が夏ばてしないかが少々心配ではある。しかしまずは待望の会場、「ゆめりあ」を確保できたので、皆様に日程を諮った上、一年後のこの日に向かって準備を進めることになる。第4回発表会がスタートした。

                  短信19号(2005.10.2発行)より

当日の演奏曲目

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