発表会1週間前の1月23日(日)、厳しい寒さの中第45回例会が開催された。お母上看病のため、普段は八ヶ岳の麓・甲斐大泉にお住まいで、
なかなか例会に参加する機会のないTGさんも久しぶりに参加された。一方昨年末に思わぬアクシデントに遭われたKMさんは大事をとって、また高松単身赴任のMMさんも、
二週連続の上京は仕事の関係で厳しいということで不参加であった。
例会はピアニストの坂井さんを含め、10人でスタートした。来週の発表会プログラムが確定したので、
その順序で演奏を進めることとした。
本番まで残り一週間となると、かなり緊張感が高まってくる。調整が予定通り上手く進んでいる人はよいが、
思うようにいかない人の苛立ちが分かる。私も苛立ち組の一人で、この歳になると何か目標を持たずに緊張感を高め、それを持続することなどはなかなか難しい。
しかし苛々するのも緊張の内と考えれば、目標達成の為にはこれでよいのかな、とも思える。
参加者が一通り発表予定曲を演奏し終わり、コーヒーブレークとなった。
年明け最初の会の恒例で、幹事から昨年の会計報告が、また短信の執筆等についての要望が、担当のHIさんからあり、共に了承された。
次に発表会の手順が、担当のOTさんから説明された。会場との事前打ち合わせ時に先方から指示されたことも含め、各自の役割分担を確認した。
会場の「ゆめりあ」は170席と規模は小さいながら、本格的なコンサートホールに引けを取らない設備を持ち、利用者側にもそれなりの対応が求められる。
次の演奏者に合わせた譜面台のセット、ステージ出入りのドア開閉、録音機器の取り扱い、入場者の受付・案内等、特にアルバイトを頼むわけでもなく、
全員が演奏をしながらの役割分担なので、だぶりや漏れの無いように入念な確認が行われた。
あとはいかに大勢の聴き手を集め、席を埋め尽くすかである。
我々素人でも客席がガラガラではやる気が出ない。小野田さん,KYさんから、各々二十数人関係者が来場しそうだと報告があった。
私も地元大泉在住の関係で、小中学校時代の同級生や家内の友人のおばさま連中に応援に来て貰うよう要請済みであり、小野田さん、KYさんの動員に加え、
他のメンバーの家族・知人等関係者が全部揃えば、席の半分以上100人近くは埋まるのではないかとその時点で想定された。それに基づき、
当日受付に置くプログラム・短信等を準備することになった。
前半に発表曲を順序通り演奏した所で、後半は特に気になったところを、
坂井さんの伴奏で再チェックした。皆これが最後のチャンスとばかり、真剣な表情で苦手部分をさらっている。私も本番の演奏にはまだ不安を残しており、
チェックしなければならない箇所がいろいろある。しかし、ここまできたらもうじたばたしても仕方がない。あとは酒を飲んでリラックスし、
発表会を待とうや、と肚を決めた。
方針が決まれば気が楽になる。発表会へ向けての仕上げを切り上げて、いつもの居酒屋所沢駅の「ななかまど」に向かった。
前回、忘年会の報告で登場した美人女将の店もよいが、例会後に立ち寄るここ「ななかまど」も長い付き合いで居心地がよい。
たまたま今日は新年会、例年どおり賑やかに飲んで語り、今年も頑張ろう、とりあえず来週の発表会まで風邪など引かぬよう気をつけよう、と励まし合った。
そして「ゆめりあホール」の集合は午前9時、と確認し散会した。
短信17号(2005.4.3発行)より
| 当日の演奏曲目 |
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