第37回例会報告  (MM)


 平成15年の第1回、通算第37回目の「ナナカマド」例会が1月26日(日)にいつもの所沢市役所一階の「蛮果」で開かれた。昨年末から、たまの暖かい日にかなり寒い日が繰り返すという気候変調の様相が続いており、当日もうす曇で底冷えのする一日であった。このためか男性陣は珍しく米国から帰国中のKTさんを始めとし奥様同伴のKMさんを加えて十名の参加があったが、か弱いと思われる女性陣は寒さに負けてかHOさんとピアノの坂井さんの二名でいささかさびしい陣容になってしまった。
 ともあれ、十年を経て会員の技量も上がったためか、十分をはるかに超えるバロックの大曲から小粋な小曲まで数多くの曲が華やかに奏された。
 本年初の会合であること、本年が発足10年目にあたることなどによる重要な案件が山積しているため、ささやかな茶菓による休憩時間にはこれらの案件について相談があった。
 まずは、昨年度の詳細な会計報告がなされたが、少ない会費のもと余裕を持って会が運営されている様子が仄見え、幹事のご苦労がしのばれた。
 続いて、7月13日に「ルネこだいら」で一年半ぶりに開かれることとなった「ナナカマド」第2回発表会のやり方運営について世話人を引き受けられたOTさんから試案の説明と相談があった。先ずはともあれ、参加者と演奏曲目を4月始めまでには把握しておく必要があるとのことで、次回の例会は4月6日に決まった。
 例年10月に開催される例会は、今年は丁度10周年目にあたるということで、なにか特別な記念行事をやろうかという話が持ち上がったが今年の研修会とともに次回例会への持ち越し事案となった。
 休憩の後、久しぶりに参加のKTさんがフルートを大きなチェロに持ち替えてODさんのフルートトラベルソとともにヘンデルのソナタロ短調を典雅に合奏された。フルートとほかの楽器の合奏もなかなか面白く楽しいものなので、今後もフルート以外の楽器をたしなむ人の参加が望まれる。
 例会のあと、いつものようにひらがなの「ななかまど」に繰り出し一献を傾けた。丁度当日配布された「ナナカマド短信」の記事をさかなに、干支の計算法からオペラ歌手の美脚の話まで上下多彩な話題が繰り広げられ、酔いのまわったロートルの頭では話題を追いかけるのが大変であった。


                                  短信9号(2003.4.6発行)より

当日の演奏曲目

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