第33回「ナナカマド」例会は平成14年1月27日(日)に開催。前夜の雪から変わった強い風雨で午前中大荒れの天候も、演奏の始まる昼過ぎにはおさまり、晴れ間が見えてきた。
新年最初の例会であったが、KKさんとHOさんは風邪で、またTNさんは業務の都合で欠席とのこと。ピアニストの坂井さんを含め13人が集まった。腱鞘炎に悩みフルートを持てないMTさん、娘さんにフルートを与え、オーボエに転向のHDさんも久しぶりに参加された。そして少々体調が悪いというKMさんは、中三のかわいい孫娘さんを連れての参加である。
昨年末12月2日(日)に我々メンバー待望の第一回発表会を無事済ませたこともあり、その反省も含め当日の曲を再度演奏する人、又早くも次回の発表会に向けた準備を始める人等様々であるが、全体としては軽く楽しい曲も混じり、リラックスしたムードで演奏が進んだ。
コーヒーブレークとなり、まずODさんと発表会担当のOTさんから発表会の総括があった。始めての発表会としてはかなり上出来の部類であり、コンパクトではあるが充実した内容であったとの講評である。次回は来年4、5月頃開催予定。会場は最近オープンした大泉ゆめりあホール等本格的なミニホールの利用も検討することになった。
続いて「ナナカマド短信」第5号が担当のHIさんから配布され、今後の編集方針について意見交換があった。既に4回発行された短信の内容が内輪の話題に偏りがちであり、フルートの底辺を拡大する面で物足りないという意見が一部読者から寄せられているとのことである。フルートクラブの会報が発行中止になった後を受け、ナナカマドのメンバーが手づくりで短信を継続させている訳であるから、私に言わせればその様な評価をする人が出てくるのはしごく当然であり、全く気にしなくてよいと思う。とはいえフルートクラブが、フルートを真に愛する人達の大きな組織として名実ともに再生する為には、短信編集にもその様なことを心掛けていくことが必要なのかも知れない。何号か先の短信を東京周辺に在住する約千人の元フルートクラブ会員に送付して意見を聞いては、という案も出された。
それらも含め今後の編集方針はHIさんを中心に幹事に一任され、至急検討することになった。
続いて昨年の会計報告と発表会の精算報告がなされ、承認された。
発表会で演奏した全員の会場録音がOTさんの手でCD化され、演奏者に配られた。私も事前に頂いて早速聴いてみたが、演奏というものは聴き手の側に立ってやるもの、演奏者本人が満足しても決してよい演奏ではないことがつくづく分かった。何カ所か音を間違えても全体の流れにメリハリがきいており、豊かな音色であれば、音楽としてはその方がよっぽど良いということが分かる。この貴重なCDを活かし、次の練習につなげたいと思った次第。皆様も同感ではないだろうか。プログラム作成、会場録音、CD作製等手間のかかる仕事を引き受け、それをものの見事に片付けて頂いたOTさんに、一同大いに感謝している。
それに引きかえ、当日の写真については私が撮影担当を仰せつかったのであるが、カメラの具合が途中でおかしくなり、ストロボが同調せず全員の記念写真も含めほとんどが真っ黒の失敗作となってしまった。応援に来て下さったメンバーのTGさんや隣家の奥様のスナップ、息子のデジカメが貴重な記録として残るのみ。それらをかき集め、皆様にお配りした。
後半の演奏を終えての帰路、KMさんに付き添って来られたお孫さんに今日の感想を聞いてみた。我々メンバー皆が熱心で笛好き、演奏も上手く感心したとのこと。ご自身も中学に入って暫くフルートをやっていたが、勉強その他のことが忙しく現在は中断しているとのこと。是非この会に入って貰って、若い力を発揮して頂きたいもの。「ナナカマド」も8年になるが、設立当時のメンバーがそのまま8歳年をとったわけで、これからは真剣に世代交代を考えていかねばならないからだ。
恒例の新年会は相変わらず賑やかに、またその二次会も更に盛り上がってこの日も楽しく帰路についた。
短信6号(2002.7.10発行)より
| 当日の演奏曲目 |
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