四月の例会で今年の研修会についての相談があり、日取りについては込み合う土日を避け六月九日十日の日月を第一希望とし、場所も去年と同じ伊豆のソレイユでよいではないかということになり、会場予約の都合で小生が案内を引き受けることとなった。
昨年の案内状の日取りを書替えてご案内のところ、仕事の関係で月曜日に休暇を取れないなどの都合のつかない方が数名でて、結局去年と同じ九人の参加者になってしまった。しかも、OTさんは月曜日の午後に欠席し難い会議があり、月曜日の朝早々に帰京しなければならないとのことであった。現役の方にとって、週日の休暇はとり難い状況にあるので、多くの参加者を得るには、込み合いが予想されても土日に研修会を持つよう考えなおさなければならないようである。
ODさんは、ジパングクラブを利用してのんびり列車で行きたいとのことなので、残りの八人はTIさんと小生の車に分乗して行くこととなった。
当日、天気予報は外れ比較的に良い天気となったので、小生のグループは多少遠回りになるが、箱根を突っ切り伊豆スカイラインを経て会場入りすることとした。伊豆スカイラインのあたりでは、右手に大島を望み、左手の丘の上の空にパラグライダで漂う若者の姿を睨み、少し道を間違えながらも丁度二時にはソレイユにたどり着いた。聞けばTIさんのグループも天気につられて箱根に寄り道したとのことで、二時ちょっと過ぎに到着された。
連続三年になり改めて行く所もないので、今年は専ら研修に励むこととし、会議室を二時から六時まで借りて参加者にはたっぷりと日ごろの精進の成果を披露頂いた。
六時からの夕食を兼ねたささやかな宴会のあと、丁度行われていたサッカー・ワールドカップの日露戦テレビ中継を女性軍も交えて観戦し、身びいきに一喜一憂して賑やかなことであった。
次の日も九時から十二時までたっぷりと時間があったので、各人の成果発表のあとに、恒例のジョプリンのストレニュアスライフをパートに分かれて練習し、最後を気持ちの良い合奏で締めくくった。
【第1日 : 6月9日】
| ・ | コンチェルト・デュエット | ケーラー | TI, OT |
| ・ | ロンドカプリツィオーソ・ト長調 | シュターミッツ | TN |
| ・ | ロマンス・ヘ長調 | ベートーベン | MM |
| ・ | 管弦楽組曲二番 | バッハ | OD |
| ・ | 四つのデュエットの中の二曲 | ベルビギエ | NM, HO |
| ・ | バラのワルツ | ケーラー | KY |
| ・ | ソナタIII, IV楽章 | プラッティ | TI |
| ・ | ローンテニス | ペーターソン・ベルガー | OT |
| ・ | ソナタ・ロ短調 | ヘンデル | OD |
| ・ | メロディ | ノブロ | KY |
| ・ | ノッチェルノ及びワルツ | アンデルセン | OT |
| ・ | フルート四重奏ニ長調よりアダージオ | モーツァルト | MM |
| ・ | 早春賦 | 中田 章 | OD |
| ・ | トリオ29 | アンドレ | HO, NM, OD |
| ・ | ソナタ第一楽章 | モーツァルト | MM |
| ・ | 小ワルツ | ヘイン | TI, OT, HO, OD |
| ・ | 六つのデュエット27 一番 | シュターミッツ | TN, MM |
| ・ | ソナタ四番 | バッハ | NM |
| ・ | ソナタ・ト長調 | プラッティー | TI |
| ・ | トリオ | アルビージ | HO, OD, MM |
| ・ | 美しきロスマリン | クライスラー | KY |
| ・ | ソナタ・ロ短調 | ヘンデル | OD |
| ・ | ソナタ・ト長調 | モーツァルト | MM |
短信6号(2002.7.10発行)より
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